
5月15日(木)、日本海電業株式会社様より講師をお迎えして行った全4回の「生成AI活用研修」が、無事に終了いたしました。
(初回のブログ記事はこちら→ https://touzawa.w-assist.com/archives/1540)
漠然としたAI知識から実践へ
研修では、これまで漠然としたイメージで捉えていたAIの知識を、体系的に学ぶことができました。「AIってこんなこともできるのか!」という驚きの連続で、日々の業務にもすぐに活かせる、非常に実践的な内容でした。
例えば、より精度の高い回答を得られるプロンプトの書き方や、自身の定型業務を効率化するためのAIアプリケーション作成の方法など、すぐに使えるヒントが満載でした。単なる知識の習得に留まらず、ワークショップ形式で具体的な活用を体験できたのが大きな収穫です。
社内に芽生えた“試してみよう”の空気とAI活用への変化
研修が進むにつれて、「これ、AIでやってみようか」といった声が自然と社内で聞こえるようになりました。AIをツールとして活用することに対して、前向きにチャレンジする空気が広がってきたのを感じています。
もちろん、生成AIには「ハルシネーション(事実に基づかない内容の生成)」といった注意点もあります。しかし、研修でその特性をしっかりと理解できたため、今後はAIの生成結果を必ず人間の目で確認するフローを設け、積極的に業務に取り入れながら、お客様からのご要望にもより柔軟にお応えできるよう努めてまいります。
AI活用や広報に関するご相談もお気軽に!
AIを活用した業務改善や、広報活動への応用についても、もしご興味があればぜひお気軽にご相談ください。「AIを使ってこんなことできるかな?」といった、漠然としたアイデアレベルのご相談も大歓迎です。実際に取り組んでみて見えてきた“活かし方”のヒントや、研修で社員が特に面白いと感じた内容など、私たちが得た気づきを共有できればと考えています。
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研修を行ってくださった日本海電業の講師の方には企画段階から伴走していただき、たいへんお世話になり、感謝いたしております。「休憩タイム」には最先端AIの楽しさも教えてくださり、あっという間の4回でした!本当にありがとうございました。
なお、日本海電業様のブログでも、今回の研修の様子や、当社のイベント「にゃんマル」についてご紹介いただいています。あわせてぜひご覧ください!