2025年7月の記事一覧

【note更新】【印刷の知恵袋 Vol.o2】よく聞く“A4”の“A”って?印刷物のサイズに迫る!〜 チラシ・冊子・パンフレット制作の基礎知識 〜

公式SNS「note」更新のお知らせです!

今回は【印刷の知恵袋 Vol.02】として、普段よく目にする「A4」などの印刷物サイズについて徹底解説しています。A判やB判の基礎知識から、用途に合わせたサイズの選び方まで、これを読めばあなたも印刷物のサイズマスターに!

ぜひご一読いただき、今後の制作にお役立てください。

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👉【印刷の知恵袋 Vol.o2】よく聞く“A4”の“A”って?印刷物のサイズに迫る!〜 チラシ・冊子・パンフレット制作の基礎知識 〜

〈暑中お見舞い申し上げます〉同じ鉢から、色ちがいの朝顔が? 夏の小さな発見

暑中お見舞い申し上げます!
例年にない厳しい暑さとなっておりますが、体調など崩されていませんでしょうか。

とうざわ印刷工芸の正面玄関では、そんな暑さの中、ちょっとした“癒し”をくれる出来事がありました。社内で撮影された朝顔の写真から、ささやかな季節の発見をお届けします。

7月22日

今年の夏はとにかく厳しい暑さなので、例年のように外の植え込みには植えず、弊社玄関のエントランス内に朝顔の鉢を置いて育てています。


この日咲いたのは、元気いっぱいのピンク色の花! 朝の光に照らされて、とても鮮やかでした。

7月28日

そして今朝、咲いていたのは水色の花。


「先週はピンクだったのに…? 色が変わった?」
写真を受け取ってから不思議に思い、またまたChatGPTさんに質問⋯
(余談:最近の10代は「チャッピー」と呼んで親しんでいるようです)

回答:

  • 同じ鉢から違う色の花が咲くことは「種や苗が複数ある」か「環境の変化で色調が変わる」ケースが多い。
  • 一株の中で全く違う色になるのはまれですが、色の濃淡や変化はわりとよくある現象です。

詳しく読むと気温や日照などの環境要因や、土壌のpH・栄養状態の変化で色が変わる場合もあるようですが、「『青とピンクが咲いた!』などはっきり違う色が咲いた場合は、種が混ざっていた可能性が高い」との記述も。

これは見に行ったほうが確実だな⋯と、玄関へ。
同じ鉢の中に、かわいらしいピンクと水色の朝顔が小さく咲いていました。

この鉢には別々の苗が2つ植えられていたようです。どうやらそれぞれ違う品種だったみたいですね。

週末はエントランス内もかなり暑かったようで、葉っぱはちょっと元気がなさそう。でもそんな中でも、新しい花を咲かせてくれていました。


ピンクと水色、違う色のお花が仲よく並ぶ姿は、見ているだけで少し涼やかな気分になります。
朝顔が届けてくれるちょっとした発見が、暑さのなかの楽しみに。

皆さまも、どうか無理せず、こまめな水分補給で元気にお過ごしくださいね。

夏季休業のお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を夏季休業とさせていただきます。

休業期間:2025年8月9日(土)~8月17日(日)

8月18日(月)より通常通り営業いたします。

また、8月8日(金)は社内清掃を予定しており、通常業務を一部停止させていただきます。何卒ご了承ください。

お取引先の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


引き続き変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。


【CSR活動】とうざわ印刷工芸、社会貢献「拡大本製作プロジェクト」に込める想い

いつもとうざわ印刷工芸のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

このたび、私たちとうざわ印刷工芸は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、「拡大本製作プロジェクト」に参画いたします。このプロジェクトに込める私たちの想いと、その意義についてご紹介させていただきます。

「読める喜び」をすべての人へ:拡大本製作が紡ぐ未来

皆さんは「拡大本」をご存知でしょうか?これは、弱視の方や視覚に障がいのある方々が、読書を心ゆくまで楽しめるように、大きな文字で印刷された書籍のことです。単に文字を大きくするだけでなく、書体や文字サイズ、字間、行間など、細部にわたり工夫を凝らすことで、より多くの方が読書の楽しさに触れられるよう心を込めて作られています。

この拡大本が目指すのは、「読める喜び」を一人でも多くの人に届けること。本を開いた時のワクワク感や、新しい知識を得る喜びは、誰もが等しく享受できるものだと信じています。


ドキュメント・サービス・フォーラム(DSF)との出会いと共鳴

今回のプロジェクト参加は、今年2025年からメンバーとなったドキュメント・サービス・フォーラム(DSF)での活動がきっかけです。DSFは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社様製のオンデマンド機器を使用する印刷関連会社で構成される、歴史あるフォーラムです。

DSFでは、2001年から弱視者向けの『大活字本』の寄贈を皮切りに、2007年からは「ロービジョンの子どもたちに読書の楽しさ、読める楽しさを知ってもらいたい」という願いのもと、全国66校の盲学校・視覚支援学校へ、教科書副読本である『漢字の本』、『英単語帳』、『世界の国旗』といった拡大本を毎年寄贈されています。特に2019年には、拡大ノートを含め2,500冊が寄贈されるなど、毎年全国の学校から大きな期待が寄せられている、素晴らしい活動です。

とうざわ印刷工芸としてDSFの一員となり、この長年の社会貢献活動に初めて自社で参画できること、社員一同、大変光栄に感じています。


プロジェクト始動!熱気あふれる第一回キックオフミーティング

そして先日、7月17日に、この「拡大本製作プロジェクト」の第一回キックオフミーティングを開催いたしました!

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社様から担当の方々がご来社くださり、東京のご担当者様とはオンラインで繋がり、弊社社長ほか数名を交え、プロジェクトの目的や今後の進め方について詳しく説明を受けました。画面越しではありましたが、これまでの経緯とプロジェクトの意義を知るにつれて、「子どもたちの笑顔のために」「印刷の技術で社会貢献できる喜び」といった熱い想いを全員で共有することができました。

子どもたちが拡大本を手に取る姿を想像し、私たち印刷会社として何ができるのか、思いを馳せたミーティング。この熱い想いを胸に、プロジェクトを推進していきます。


今後の展望:地域と未来を支える印刷会社として

今後はDSF事務局様からの依頼に基づき、全国の盲学校・視覚支援学校から寄せられる要望に応え、一冊一冊心を込めて拡大本の製作に取り組んでまいります。私たちの印刷技術が、子どもたちの学びと読書の喜びを広げる一助となれば幸いです。

このプロジェクトはまだ始まったばかりです。今後の活動の進捗についても、随時こちらのブログでご報告していく予定です。どうぞご期待ください!

関連記事:

貴社のブランドを1年間「毎日」露出!顧客の心をつかみ、広告効果も生む企業カレンダー

突然ですが、以下のことでお困りではありませんか?


  • 顧客との関係をもっと深めたい
  • ブランドの記憶定着率を上げたい
  • 広告効果を最大化したい

一般的なDMやデジタル広告は瞬発的な効果が期待できますが、その露出は限られています。
では、どうすれば1年を通して顧客との接点を持ち続け、かつ長期的な広告効果を生み出せるでしょうか?

弊社の企業カレンダーは、単なる日付の羅列ではありません。
貴社のロゴやメッセージが、顧客のオフィスやご家庭で毎日目に触れる
「生きた広告スペース」となります。

貴社のブランドイメージ向上、顧客ロイヤルティの確立、そして新たな広告戦略として、弊社の企業カレンダーがどのようなお手伝いができるか、ぜひ一度お話しさせてください。

【会社見学】北陸銀行様と中学校の生徒さんがご来社されました

7月9日(水)、地元・富山の中学校から2名の生徒さんが、職場体験学習の一環として弊社を訪問されました。
今回の訪問は、北陸銀行様での研修を通じて、取引先である弊社を見学されるというものでした。

最初に印刷の仕組みについて解説を行ったあと、印刷以外の取り組みであるデジタルスタンプラリーを体験していただきました。その後、社内全体をまわりデザインから印刷までの実際の工程を見学。
大きな印刷機の動く工場では興味を持って熱心に質問される様子が印象的でした。

限られた時間ではありましたが、ものづくりの現場に少しでも理解を深めていただけたなら幸いです。
今回の体験が、今後の学びのヒントとなれば、私たちにとっても嬉しいことです。

ご来社、誠にありがとうございました!

弊社ではこれからも、地域に根ざす企業として、未来を担う子どもたちの育成支援をはじめとする地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

【note更新】【印刷の知恵袋 Vol.o1】オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いとは?〜特徴・用途・メリットをわかりやすく解説〜

「オフセット印刷とオンデマンド印刷って、どう違うの?」
そんな疑問にお応えするnote記事を公開しました。

印刷方式の特徴や使い分け、さらには環境への配慮まで――
知っておくと、コスト・納期・仕上がりに差が出るかもしれません。

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👉【印刷の知恵袋 Vol.o1】オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いとは?〜特徴・用途・メリットをわかりやすく解説〜

ぜひご一読ください!

【webun+掲載】代表の東澤がGXセミナーに登壇。脱炭素とビジネスを両立する「デジタル印刷」の取り組みをご紹介します。

2025年6月13日、テクノホールで開催された「脱炭素社会を生き残るためのGXセミナー」(富山県主催、北陸銀行様企画・運営)に弊社代表の東澤が登壇いたしました。
その様子が北日本新聞社様ウェブサイト「webunプラス」に掲載されましたのでご報告いたします。

▼掲載記事はこちら
脱炭素社会の生き残りをかけて ~先進企業の取り組みから学ぶ~

パネルディスカッションにて弊社代表が語っておりました、GX(脱炭素)への挑戦。
今回はその核となる「デジタル印刷」への取り組みについて改めてご紹介いたします。

脱炭素とビジネスを両立する「デジタル印刷」

今や環境対応は、企業の信用や競争力に直結する「投資」と言われています。そこで私たちの挑戦の核となっているのが「デジタル印刷」の活用です。

1. 省資源・省エネ
従来の印刷で大量に必要だった予備紙(ヤレ紙)や、印刷の元となる「版」が不要なため、資源とエネルギーを大幅に削減します。

2. 多様なニーズへの対応
「必要なものを、必要なだけ」を実現し、在庫リスクを減らす小ロット・多品種の印刷に最適。お客様のビジネスの効率化に貢献します。

3. 新たな付加価値
一枚ごとに内容を変える「バリアブル印刷」で、パーソナルなDMなど、より効果的なマーケティングツールをご提供できます。

環境への配慮が、お客様のビジネス課題の解決に直結する。ここに、私たちは大きな可能性を感じています。

パートナーとして、持続可能な未来へ

今回のセミナー登壇は、弊社の取り組みを改めて見つめ直す貴重な機会となりました。

私たちは、お取引先の皆様と共に、パートナーとして持続可能な未来を創造していきたいと願っております。

環境対応とビジネスの両立について、「こんなことはできないか?」といったご相談やアイデアがございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。

とうざわ印刷工芸の公式note、はじめました!制作の裏側や社員の素顔をお届けします

【お知らせ】noteでの発信、はじめました

こんにちは。今日は、新しい発信のお知らせです。

このたび、とうざわ印刷工芸では
「note(ノート)」での発信をスタートしました。

▶ まずは第1回をご覧ください
https://note.com/tzw_2711_note/n/n968eca2ea39f

会社を、別の角度から

普段このブログでは、お知らせやイベント告知など、
会社の「公式な顔」をお届けしています。

一方、noteではちょっと視点を変えて――

  • リブランディングの隙間紹介
  • 社員へインタビュー
  • 実験・試作品、自社商品の裏側紹介
  • 印刷や紙、デザイン制作に関するTIPS
  • とうざわ印刷工芸のこれまでのストーリー

などを、やわらかいトーンで綴っていく予定です。
「ちょっといい話」が、少しずつ届いていく場所になればと思っています。

広報ブログとnote、それぞれの役割

このブログでは引き続き、
公式のお知らせや活動報告などを、しっかりとお伝えしていきます。

そしてnoteでは、もっと自由に、もっと人の気配が伝わるような発信を。
どちらも「伝える」ことに変わりはありませんが、
少しずつ角度の違う発信を組み合わせることで、
私たちの会社のことをより立体的に感じていただけたらと思っています。

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まだ始まったばかりですが、担当者が試行錯誤しながら丁寧に言葉を綴っています。
どうぞ、温かく見守っていただけたら嬉しいです。

これからも、さまざまな方法で会社の姿をお届けしてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

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